• 相談料着手金0円
  • 無料相談のお問い合わせ 0776-28-2824
  • メールでのお問合わせ
  • LINEでのお問合わせ

解決事例

交通事故弁護士で変わる。
交通事故強い弁護士を選びましょう。

40代女性が、外傷性頸部症候群・外傷性腰部症候群により14級の後遺障害の等級認定を受け、示談金が約275万円増額した事案

相談者:女性(40代)
職業:主婦
後遺障害:併合第14級
診断名:外傷性頸部症候群など

当事務所のサポートを受ける前と受けた後の違い

ご依頼前の保険会社提示額110万円が、当事務所のサポートを受けることにより、

最終的な獲得金額385万円(275万円の増額)となりました。

賠償項目 示談交渉前 示談交渉後 増額分
治療費 76万円 76万円 0円
休業損害 53万円 90万円 37万円
傷害慰謝料 60万円 110万円 50万円
後遺症による
逸失利益
0円 78万円 78万円
後遺症慰謝料 0円 110万円 110万円
既払金 ▲79万円 ▲79万円
合計額 110万円 385万円 275万円

※主な賠償項目のみ

1 事故態様

相談者は、自分の運転する自動車で赤信号停車中、後ろから追突され、その結果、外傷性頸部症候群、外傷性腰部症候群などの傷害を負いました。

2 検討

相談者は保険会社から示談金の提示がされていましたが、首や腰に未だに痛みが残っているということで、このまま示談をしてしまってよいか不安があり、当事務所に相談にこられました。

相談者は、まだ後遺症の等級認定手続をしていませんでしたので、まずは被害者請求により等級認定手続を行うことになりました。

3 結果

被害者請求の結果、外傷性頸部症候群、外傷性腰部症候群がそれぞれ、第14級9号と認定され、併合第14級の等級認定がなされました。

その上で、保険会社に対して、示談交渉を行い、裁判基準での慰謝料・休業損害を受領することで解決できました。

4 所感

今回のケースでは、示談前に適切な後遺障害の認定手続を行うことにより、示談金を約275万円と大幅に増額することが出来ました。

適切な後遺症の認定がなされているかが適切な賠償金を獲得する大前提になりますので、少しでも疑問がある場合は、示談前に弁護士に相談するということが重要になってきます。

むちうちに関するその他の記事もご覧ください

その他のむちうちに関する解決事例の一部をご紹介させて頂きます。

No 解決事例
1 30代男性が腰椎捻挫により14級9号の後遺障害の等級認定を受け、示談金が約4倍に増額した事案
2 40代女性が、外傷性頸部症候群・外傷性腰部症候群により14級の後遺障害の等級認定を受け、示談金が約275万円増額した事案
3 20代男性が第14級9号の後遺障害の等級認定をうけ、示談金が約219万円増額した事案
4 第14級9号の40代男性が約331万円の賠償金を獲得した事案
5 40代男性が14級9号の後遺障害等級認定を受け、465万円の賠償金を獲得した事案
6 40代女性が、異議申立の結果、14級9号の後遺障害が認められ約370万円の賠償金を獲得した事案
7 併合12級の20代男性の賠償額が約220万円増額した事案
8 併合12級の40代女性について、600万円の賠償金が認められた事案
9 40代男性が、14級9号の後遺障害の等級認定を受け、賠償金が221万円増額した事案
10 会社役員の男性について、約480万円の賠償額が認められた事案

TOP