60代男性が、異議申立の結果、第12級13号の後遺障害の等級認定を受けた事案
被害者:福井市内在住の男性(30代)
職 業:自営業
後遺障害等級:第12級13号(事前認定では第14級9号)
診断名:左脛骨遠位端開放骨折、左腓骨遠位端骨折等
当事務所のサポートを受けた結果
当事務所のサポートを受けることにより、
事前認定では第14級9号→異議申立により第12級13号となり、
最終的な獲得金額670万円となりました。
最終的な獲得金額 |
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670万円 |
1 事故の態様
相談者は道路を横断歩行中、わき見運転をしていた加害車両に衝突され、ボンネットに跳ね上がり、路上に転落したという事故でした。
事故の状況からしても、相談者にも一定の過失がある事故でした。
2 後遺障害について
左脛骨遠位端開放骨折等と診断されており、事前認定の結果、第14級9号の等級認定を受けました。
3 検討
相談者は、等級認定について不満があり、当事務所で受任を行い、カルテの取り寄せや主治医への照会等を行い、異議申立てを行うことになりました。
4 結果
異議申立の結果、第12級13号の等級認定を獲得することが出来ました。その後、裁判基準による請求で相手方保険会社と示談交渉を行い、裁判に至ることなく示談が成立し、賠償金670万円を獲得することが出来ました。
当事務所のWEBサイトをご覧いただきありがとうございます。福井県内での移動は、車での移動が当たり前の「車社会」になっています。ただし、その反動として、福井において、不幸にして交通事故に遭われてしまう方が多数いることも事実です。しかしながら、福井県民の中で、交通事故の被害に遭ったときに弁護士の相談するという発想自体がないこと、弁護士が入れば適正な賠償金額を得ることが出来るということ等を知らない人が多いと実感しています。もし、皆様の周囲で交通事故被害に遭い、お悩みになられている方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にご相談下さい。