第10級11号の70代男性の賠償額が約400万円増額した事案
相談者:男性(70代)
職業:会社員
後遺障害:第10級11号
当事務所のサポートを受ける前と受けた後の違い
ご依頼前の保険会社提示額616万円が、当事務所のサポートを受けることにより、
最終的な獲得金額1016万円(400万円の増額)となりました。
賠償項目 | 保険会社提示額 | 示談金額 | 増額分 |
---|---|---|---|
諸雑費 | 12万円 | 17万円 | 5万円 |
傷害慰謝料 | 140万円 | 235万円 | 95万円 |
逸失利益・ 後遺症慰謝料 |
464万円 | 764万円 | 300万円 |
合計額 | 616万円 | 1016万円 | 400万円 |
※主な賠償項目のみ
1 事故の態様
被害者が自転車で道路を走行中、後ろから来た前方不注視の加害者車両に追突され、受傷した。
2 後遺障害
被害者は、右大腿骨転子部骨折の傷害を負いました。
右股関節の機能障害について、可動域制限により、第10級11号の後遺症が認定されていました。
3 検討
保険会社の提示額は、傷害慰謝料・後遺症慰謝料が低廉でしたので、赤本基準による請求を行いました。
4 結果
保険会社との交渉を経て、裁判に至ることなく、損害賠償額の大幅の増額を認めてもらうことができました。こちらの請求通りの金額を認めていただきました。
5 お客様より
ありがとうございました。
当事務所のWEBサイトをご覧いただきありがとうございます。福井県内での移動は、車での移動が当たり前の「車社会」になっています。ただし、その反動として、福井において、不幸にして交通事故に遭われてしまう方が多数いることも事実です。しかしながら、福井県民の中で、交通事故の被害に遭ったときに弁護士の相談するという発想自体がないこと、弁護士が入れば適正な賠償金額を得ることが出来るということ等を知らない人が多いと実感しています。もし、皆様の周囲で交通事故被害に遭い、お悩みになられている方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にご相談下さい。