併合第8級の70代女性の賠償額が約2.1倍に増額し、約2300万円の賠償金を獲得した事案
相談者:女性(70代)
職業:主婦
後遺障害:併合第8級
当事務所のサポートを受ける前と受けた後の違い
ご依頼前の保険会社提示額1097万円が、当事務所のサポートを受けることにより、
最終的な獲得金額2371万円(1274万円の増額)となりました。
賠償項目 | 保険会社提示額 | 最終的な獲得金額 | 増額分 |
諸雑費 | 18万円 | 25万円 | 7万円 |
休業損害 | 104万円 | 305万円 | 201万円 |
傷害慰謝料 | 156万円 | 285万円 | 129万円 |
後遺症による 逸失利益・慰謝料 |
819万円 | 1756万円 | 937万円 |
合計額 | 1097万円 | 2371万円 | 1274万円 |
※主な賠償項目のみ
1 事故の態様
被害者が道路を横断中、前方不注視の加害者車両にはねられ、受傷した。
2 傷害の態様
被害者は、顔面の醜状障害について第9級16号、左肩関節の機能障害について第12級6号、左下腿痛について第14級9号の後遺症が認定され、併合第8級に該当するものと認定されていました。
3 検討
保険会社の示談の提示額は後遺症による逸失利益や慰謝料が明らかに低額でした。
弁護士が代理人となって交渉を行えば、大幅な増額が可能と判断しました。
4 結果
保険会社との交渉を経て、裁判に至ることなく、損害賠償額の大幅の増額を認めてもらうことができました。
5 お客様の声
期待以上の成果でした。
深く感謝しています。本当にありがとうございました。
当事務所のWEBサイトをご覧いただきありがとうございます。福井県内での移動は、車での移動が当たり前の「車社会」になっています。ただし、その反動として、福井において、不幸にして交通事故に遭われてしまう方が多数いることも事実です。しかしながら、福井県民の中で、交通事故の被害に遭ったときに弁護士の相談するという発想自体がないこと、弁護士が入れば適正な賠償金額を得ることが出来るということ等を知らない人が多いと実感しています。もし、皆様の周囲で交通事故被害に遭い、お悩みになられている方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にご相談下さい。