40代の女性が、105万円の提示額を185万円に増額した事案
相談者:女性(40代)
職業:主婦
後遺障害:無
診断名:頚椎捻挫など
当事務所のサポートを受ける前と受けた後の違い
ご依頼前の保険会社提示額105万円が、当事務所のサポートを受けることにより、
最終的な獲得金額185万円(80万円の増額)となりました。
賠償項目 | 示談交渉前 | 示談交渉後 | 増額分 |
---|---|---|---|
通院交通費 | 2万円 | 2万円 | - |
休業損害 | 37万円 | 92万円 | 55万円 |
傷害慰謝料 | 66万円 | 91万円 | 25万円 |
合計額 | 105万円 | 185万円 | 80万円 |
※主な賠償項目のみ
1 前提
私の事務所で相談を受けた時点で、保険会社からは、総治療日数190日間に対して、105万円の示談の提示をされていました。
2 検討
休業損害の額が明らかに低額でした。また、慰謝料に関しても、裁判基準で請求すべきと考えました。
3 結果
保険会社との交渉を経て、裁判に至らず、約80万円増額し、185万円の賠償金を獲得する内容で解決することができました。約1.7倍に賠償額が増額しました。
①休業損害
主婦の休業損害に関して、保険会社は、一日あたりの基礎収入を自賠責基準である5700円を提示していました。
そこで、当事務所では、一日あたりの基礎収入を裁判基準である全女性の平均賃金9750円を主張し、これを認めてもらいました。
②傷害慰謝料
裁判基準で認めてもらいました。
4 所感
主婦については、一日あたりの基礎収入が自賠責基準と裁判基準との差が大きいことから、休業損害の額が大きく増額された事案だと思います。
5 お客様の声
ありがとうございました!!
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当事務所のWEBサイトをご覧いただきありがとうございます。福井県内での移動は、車での移動が当たり前の「車社会」になっています。ただし、その反動として、福井において、不幸にして交通事故に遭われてしまう方が多数いることも事実です。しかしながら、福井県民の中で、交通事故の被害に遭ったときに弁護士の相談するという発想自体がないこと、弁護士が入れば適正な賠償金額を得ることが出来るということ等を知らない人が多いと実感しています。もし、皆様の周囲で交通事故被害に遭い、お悩みになられている方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にご相談下さい。
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