解決事例

相談者：福井県内の男性（被害者の遺族・40代）
被害者：60代女性
職　業：主婦（パート）

当事務所のサポートを受ける前と受けた後の違い

ご依頼前の保険会社提示額2543万円が、当事務所のサポートを受けることにより、

最終的な獲得金額5760万円（3217万円の増額）となりました。

広い歩道を自転車に乗って走行していたところ、居眠り運転の車両にはねられ、搬送先の病院で約9時間後に亡くなられました。

相手保険会社から提示された示談内容を検討したところ、死亡慰謝料と逸失利益が明らかに低額であり、裁判基準における考え方に則って計算されていなかったため、これについての主張が重要と考えました。

示談交渉で保険会社と折り合いをつけることが出来ず、裁判に移行しましたが、結果として、総額5760万円の損害が認められました（和解により終結）。

死亡事故のケースにおいて、保険会社は、死亡慰謝料を保険会社の支払基準で提示してきます。本件は、被害者遺族が相手保険会社と示談する前に当事務所にご相談していただいたため、弁護士から相手保険会社に対し適切な損害賠償額を提示し、これを裁判所で認めてもらうことができました。