• 相談料着手金0円
  • 無料相談のお問い合わせ 0776-28-2824
  • メールでのお問合わせ
  • LINEでのお問合わせ

新着情報

交通事故弁護士で変わる。
交通事故強い弁護士を選びましょう。

高速道路での交通事故の過失割合は一般道とは違いますか?

2021年06月21日

高速道路上の交通事故の過失割合は、一般道と異なるケースがあります。

この過失割合については、判例タイムズ社の「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」に記載があります。

進入路から本線へ入る場所で起こる事故の場合は次のとおりです。

①自動車同士の場合
基本の過失割合は、進入路を走行していた車両が70%、本線を走行していた車両が30%です。

②進入車が単車の場合
進入車が単車で、本線を自動車が走行していた場合、基本の過失割合は、進入路を走行していた単車が60%、本線を走行していた自動車が40%です。

③本線通行車が単車の場合
本線走行車が単車で進入路から自動車が入ってくる場合、基本の過失割合は、進入路を走行していた自動車が80%、本線を走行していた単車が20%です。

TOP