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新幹線・特急の移動時間の活用について

2021年06月22日

最近、やたら出張が多い気がします。手帳を見ただけでも、ここ1ヶ月くらいは、大阪に3回、東京に2回行っています。出張の目的の多くは、東京や大阪のいろんな会合や、弁護士会の会務に行くことで、これは勉強になり、刺激を受けることも多いので、今後も続けていきたいと思っています。

問題は移動時間です。福井から大阪の特急に乗っている時間は約2時間。往復で約4時間です。これが、福井から東京だと、特急・新幹線で約3時間。往復で約6時間です。

このような新幹線・特急の移動時間を有効活用して何かできないか、最近、いろいろ考えています。昔は、移動時間は寝ていたり、ゲームをしたり、ボーとしていることも多かったのですが、出張が増えてくるとこれでは時間がもったいないと考えるようになりました。電車での移動時間のいいところは、事務所にいるときみたいに電話がかかってこないため、集中して何かができるということだと思います。

ただし、電車内での仕事はいろんな制約を感じます。電車内では、誰にPCを見られるか分からず、事件の関係の書類(訴状や準備書面)を書くことはできません。あと、スベースがせまいので、あれこれ資料を参照するような仕事も向かないなと思います。

そのため、弁護士の仕事上、電車での移動時間中に、PCでの文書作成をするのは難しいのではないかと考えています。

そこで、最近は、電車の移動時間中は本を読む時間だと割り切って、本を読むことにしています。出張のときには、勉強中の分野の本を2冊くらいカバンに入れて、電車の中で読むようにしています。

あと、持って行った本を読みたくない気分のときもあるので、iPad miniも持参し、Kindleアプリで購入した電子書籍や、自炊してPDF化した本なども読むようにしています。

そのため、今では、出張のときの新幹線・特急の移動時間が貴重な読書の時間になっています。

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