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交通事故弁護士で変わる。
交通事故強い弁護士を選びましょう。

自転車ライフを楽しみましょう!!

2021年06月22日

弁護士の小前田です。

最近、自転車に関する交通事故の相談が増えています。

自転車での事故が発生した場合、ちょっとした接触でも、自転車から転落してしまい、鎖骨の遠位端骨折や胸腰椎の圧迫骨折などの怪我を負うことがあります。

特に幹線道路における出合い頭衝突では、下腿骨の骨折などの、重傷を負うケースがほとんどですし、ヘルメットの装用がなされていないことで、頭部に外傷を負い、それによる高次脳機能障害が発生することもあります。
最近では、ロードバイクに乗られる方が増えてきて、自転車用のヘルメットを装用されている方も増えていますが、ヘルメットが事故の衝撃をすべて吸収できるものではありません。ロードバイクのような高速で運転できるものについてはなおさらです。

自転車の事故の場合、ご自宅の自動車の保険が、人身傷害保険に加入し、車外事故特約を付帯していれば、当面の治療費、休業損害などを人身傷害保険に請求することができます。
併せて、弁護士費用特約も付帯していれば、弁護士費用を負担せずに、専門家である弁護士に依頼することもできます。
しかし、自宅に自動車がなければ、当然上記のような自動車保険にも加入していないので、ほぼ確実に無保険であり、補償がうけられないという点で、バイクよりも深刻な状況となります。
加えて、自転車事故もバイク事故と同様に、被害者に一定の過失が認められることがほとんどなので、自己防衛のためには、個人賠償責任保険付き自転車保険に加入しておかなければなりません!!
現状で人気が高く、ネットからの加入ができる、au自転車向け保険 Bycleを紹介しておきます。
http://www.au-sonpo.co.jp/pc/bycle/
きちんと保険加入した上で、自転車ライフを楽しみましょう!!

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