弁護士紹介
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小前田 宙 |
園山 達紀 |
西尾 祐馬 |
弁護士 小前田 宙
(こまえだ ひろし)
経歴
・昭和58年(1983年)
福井県丹生郡越前町(旧朝日町)生まれ
・平成14年(2002年)
福井県立武生高等学校卒業
・平成18年(2006年)
関西学院大学法学部卒業
・平成20年(2008年)
関西学院大学大学院司法研究科卒業
・平成21年(2009年)
司法試験合格
・平成22年(2010年)
司法修習修了
弁護士登録(福井弁護士会)
~現在
弁護士法人ふくい総合法律事務所(旧:小前田法律事務所)開設後現在に至る
所属
・福井弁護士会副会長(2023年度)
・日弁連交通事故相談センター福井県支部相談員
執筆
自由と正義 日本弁護士連合会
「福井弁護士会の若手会員への業務支援・研修」
講演
福井市消費者センター
くらしの講座 「少子化時代の相続と遺言」
・平成24年10月
大野高校
職業発見講座(高校1年生対象)「弁護士の仕事の魅力」
・平成25年9月
福井県暴力追放センター
不当要求防止責任者講習
・平成25年10月
大野高校
職業発見講座(高校1年生対象)「弁護士の仕事の魅力」
・平成25年11月
福井県行政書士会
会員向け研修「交通事故における弁護士の役割」
志
①誠実であること
依頼者の話をよく聞き、依頼者の要望をまず第一に考えることが必要だと思います。その上で、法律のプロとして、的確なアドバイスをし、依頼者のためのベストな解決方法を示すことが、弁護士としての誠実さであると思います。
また、法律のプロとして、どうしても依頼者の要望を叶えることが無理な場合には、依頼者に誤解が生じないよう、無理なものは無理だときちんと伝えるということも弁護士の誠実さではないかと考えています。
②迅速であること
もちろん、弁護士の仕事の性質上、大部分の仕事においては仕事の正確さを求められるため、迅速な処理が出来ない場合もあります。しかし、依頼者は、通常、紛争の一日も早い解決を望むのが通常であり、例えば、裁判で勝ったとしても解決に数年もかかってしまっては、依頼者の満足を得られないこともあります。
そのため、私としては、仕事のクオリティを落とさず、出来るだけ迅速な解決が出来るよう心掛けています。
③常に研鑽を積むこと
法律というのは、毎年新しい法律が出来たり、改正されます。また、裁判所では、日々、新しい判例が生まれています。法律のプロである弁護士としては、常にこうした新しい立法や判例変更にアンテナを張っている必要があります。
また、弁護士として事件を解決するためには、法律を知っているだけではいけません。例えば、弁護士として、交通事故の解決をするためには、法律はもちろん関連する医学や自動車工学の深い知識が必要になります。そのため、弁護士は日々の業務をこなしながら、新しい分野の勉強を続け、常に研鑽を積むことが必要だと考えています。
仕事へのこだわり
私の事務所は、弁護士4名、事務職員4名の事務所です。私たちは、事務所として1つのチームになって、依頼者のお話をじっくりお聞きし、的確かつ迅速なリーガルサービスの提供を果たしていきたいと考えております。
依頼者に「ふくい総合法律事務所に来てよかった」、「何かあったらまた相談したい」と言われることを目指しています。
過去に損保会社の代理人経験があります
私は、弁護士になった最初の数年間、損保会社側の代理人経験があります。そのときに、損保会社側で、多数の交通事故案件の経験をしております。なお、現在は被害者側の交通事故案件のみ受任しているたため、損保会社側の代理人となることは原則ありません。
そのときの経験で、『交通事故の被害者は弁護士をつければもらえるはずの適正な賠償をもらっていない』ということを実感し、交通事故の被害者の救済の活動をすることが社会的意義があることと確信し、当事務所でやっていこうと決断しました。
損保会社の代理人経験があるからこそ、損保会社側への対応方法について熟知しております。
そのため、被害者の方の状況に合わせて、先を見据えた、最適なサポートをさせて頂きます。
趣味
ゴルフ
最近は、スコアでようやく100を切ることができるようになってきました。
スノーボード
ケガをして仕事に支障をきたすわけにはいかないので、ジャンプ台でのジャンプ等のケガの危険のある滑りは控えています。
弁護士 園山 達紀
(そのやま たつのり)
経歴
所属
・福井弁護士会法教育委員会委員長
・福井弁護士会消費者問題対策委員会委員
・福井弁護士会消費者委員会委員
・南越前町行政不服審査会委員
志
私が仕事をする上で大切にしていることは、依頼者への事前の充分な説明と受任後のこまめな連絡・報告です。事務所に相談に来られる方の多くは、『弁護士に何かを頼むのは初めてで、これからどう進んでいくのかイメージできない。』と言われます。
ですから、まずは、事件の受任前に、相談者の御希望をよく伺った上で、そのために今後どのように手続きを進めていくべきかを丁寧に、分かりやすく説明することを心がけています。
そして、受任後は、とにかく、こまめに連絡します。依頼者は、弁護士に頼んだはいいもののちゃんと進めているのか、他の事件ばかり優先してほったらかしになっていないか、さぞご心配のことと思います。そのような依頼者の心配・不安を取り除くことも、私たちに課せられた大切な任務です。
ですから、何か動きがあれば御連絡するのはもちろんのこと、進展がない場合であっても、その旨御連絡し、少しでも依頼者の不安を取り除けるよう努力したとい考えています。
福井について
私は、弁護士登録をするまで、福井には特に地縁がなく、数回来たことがある程度でした。そんな私が福井で生活し始めて、まず思ったことは、私の地元・島根に似ているな、ということでした。人々が穏やかであること、方言が特徴的で癒し系であること、越前ガニをはじめとする海の幸やお酒が美味しいこと・・・などなど、島根を思い起こさせる要素が数多くあり、地元に帰ってきたかのような親しみを感じました。
せっかく縁あって福井で弁護士人生がスタートしたのですから、この縁を大切にして、福井に根付いた弁護士になれたらと思っています。
趣味
野球観戦
最近は行けていないのですが、年に一回は球場で観戦することを目標にしています。
将棋
初心者らしく振り飛車ばかり指しているのですが、そろそろ始めて半年になることですし、
居飛車も勉強していきたいと思っています。
弁護士 西尾 祐馬
(にしお ゆうま)
経歴
・平成26年(2014年)
司法試験合格
・平成27年(2015年)
司法修習修了
・平成28年(2016年)
弁護士登録(福井弁護士会)
~現在
弁護士法人ふくい総合法律事務所(旧:小前田法律事務所)入所後現在に至る
所属
・ 福井弁護士会子どもの権利委員会委員長
・ 福井弁護士会人権擁護委員会委員
・ 日本弁護士会連合会子どもの権利委員会
志
私が仕事をする上で大切にしていることは、丁寧な説明をすることです。相談者は、法律知識を持っていない方々なので、弁護士からのアドバイスをよく理解してもらうために、分かりやすい言葉に置き換えたり、例え話を加えたりしながら、1から説明するように心がけております。
福井について
福井県は、日本海に面し、魚介類や日本酒のおいしい土地です。また、福井県は、人柄の良い土地でもあります。私は、仕事の関係で県外の人とも話をすることがあるのですが、福井県は人が良いとの話をよく聞きます。
実際に、私が福井で司法修習生活を行った際にも、福井の人に非常に親切にしていただきました。この時の恩返しを私は福井でしたいと考えています。
趣味
私は、知らない土地や文化に触れることが好きだという関係で、旅行をすることが趣味の一つです。弁護士になる前に47都道府県を制覇しましたが、福井県を含め、まだまだ発掘できていない各地域の魅力があると思いますので、今後も旅行を続けていきたいと思います。