交通事故問題でお悩みの方へ
交通事故は思いもしない時に突然発生するものです。
交通事故は平成16年の95万件をピークに、徐々に減少してきてはいますが、それでもまだまだ年間30 万件近くの人身事故を伴う交通事故が全国で発生しています。
福井だけで見ても、令和元年は1168件の人身事故が発生しており、1日に約3件もの人身事故が福井県のどこかで発生しており、決して人事ではないものです。
ほとんどの方がはじめての交通事故
また、交通事故に遭った後の対応ははじめての経験であることが多いため、例えば
「保険会社から賠償金の提示があったが、賠償金額が適切な金額なのかどうか分からない・・。」
「まだ交通事故で負った怪我の痛みが治らず治療が必要であるのに、保険会社は突然治療費の打ち切りを告げてきた・・・。」
「保険会社から交通事故の被害者である自分にも過失があると言われ困惑している・・・。」
などといったお悩みを抱えられ、ご相談を頂くことがよくあります。
交通事故のご相談で多いのは保険会社とのやりとりです
これはまだあまり知られていない事実なのですが、保険会社の中には被害者に支払う賠償金をできるだけ低く抑えようと交渉をしてくる保険会社もありますので、必ずしも適正な賠償金が交通事故の被害者に支払われていない状況にあります。
しかし、被害者の方は交通事故についての専門知識を持っていないため、「交通事故問題の専門家の保険会社がいうことなのだから、きっと正しい内容なのだろう」と思ってしまい、保険会社から提示された賠償金額に対して何の疑問も持たず、示談提示を受け入れてしまう方も少なくありません。
弁護士が対応することで適正な賠償金を受け取ることができます
そのため、交通事故問題の専門家である弁護士が対応していれば、ほとんどの場合において、弁護士が保険会社と交渉することにより、賠償金を提示額より多く受けることができます。
この時注意しなければならないことが、交通事故後に一度保険会社が提示する示談の内容で示談してしまうと、示談書で定められた金額以上の請求権は放棄するとの条項が定められていることが通常であるため、もし保険会社の提示額が適正でなかった場合であっても、それ以上の賠償金を受け取ることができなくなります。
交通事故にあった場合はまず弁護士に相談を
交通事故に遭い、賠償金や示談に関してご不安やお悩みがございましたら、お気軽に地元福井の交通事故問題に詳しい弁護士、弁護士法人ふくい総合法律事務所までご相談下さい。